2007年01月08日
湯ノ丸でスキーを楽しんだ後、昼食はどうすると聞くと、「長野だし、そば!」ということでしたので、湯ノ丸を下った東御にあるそば屋さんに入ろうとしたのですが、店先には「売り切れ御免」の看板があり終了していました。
さてどうしようかなと、車をこの日の宿(長野の松代で一泊の予定)に向けて走らせました。
家内が「途中で、開いているそば屋があれば、そこに寄ろう」といいましたので、そば屋を探しながら、浅間サンラインから、国道18号を長野方面に走ります。
しばらく走り、戸倉駅前の信号で信号待ちをしていると、暖簾が出ているこの店を発見。
「ここにするか」ということで、店の駐車場に車を留めました。
昔から、国道18号はよく利用していましたが、この店に入るのは初めてです。
茅葺きの建物が歴史を感じさせます。
さて、注文ですが、私はそばきり(普通の二八そば)、家内は辛みそば(おしぼりうどんのそばバージョンみたいな物)、子供たちは鴨南蛮そばです。
出てきたそばですが、細切りで、そばの風味が豊かで結構美味しいですが、やや腰が弱いのが残念なところです。また、量もやや少なめです。
そばつゆは、出汁が利いたあまり濃くなく、辛さも控えめなつゆで、すっきりとして美味しいですね。
子供の鴨南蛮そばのつゆを味見しましたが、醤油がかなり利いたかけ汁とは雰囲気が違い、結構薄味で、飲めるつゆです。醤油が勝ったつゆが好みの人には合わないと思いますが、鴨の甘みを生かしている感じがして良かったです。
しかし、ちょっと値段がね~。
お店外観:
そばきり(大盛):850+150円
辛みそば:1,000円
鴨南蛮そば:1,300円 (手ぶれですみません。)