2007年01月13日

善光寺をお参りした後、やはりここまで来たら戸隠へということになり、戸隠を目指します。
善光寺は雨でしたが、七曲がりを超えて戸隠に入ると、そこは一面の雪景色です。
「ようやく、1月の長野らしい景色になったな~」と思いました。
バードラインを戸隠神社方面へ車を走らせ、途中でこの店に。
ここは、文化2年から続くそば処です。
この日の戸隠はかなりの雪になり、お店の外では店員さんが雪かきを行っていました。

やや早め(11時ちょっと過ぎ)の入店でしたので、先客はいません。
席に着くと、お茶と自家製の野沢菜漬けを出してくれます。
(長野では、お茶と漬け物は定番です。私が学生時代にも下宿先の大家さん(松本でも長野でも)の処に伺うと、必ず出してくれました。)

注文ですが、私は大ざる、家内は天ざる、子供はやまかけとかけです。

そばは、戸隠独特のぼっちもりで、そばをいくつかの一口くらいの大きさにまとめられています。
そばは風味が豊かで、さすがにこの時期の戸隠ですので、冷水できりっと締められていて美味しいです。
そばつゆですが、そんなに濃くはありませんが、だしの利いた辛口のつゆがとても美味しいです。

子供のかけそばを味見しましたが、かけ汁は、醤油が勝った飲むには塩辛いつゆですが、このそばには合いますね~。

久しぶりの戸隠そばに満足しました。

お店外観:
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大ざる:800円
 w_P1000050

天ざる(天ぷら):1,500円
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山かけそば:800円
 w_P1000053

かけそば:650円
 w_P1000052



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1. 大久保の茶屋  [ Best of My Life ]   2008年11月09日 22:34
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