2007年02月04日

ロッホナガー蒸留所の近くを流れるディー川の上流域には、英王室の夏の離宮バルモラル城あり、ロイヤル・ディーサイドと呼ばれているそうです。

ロッホナガーにロイヤルが付けられているのは、蒸留所を建てた、ジョン・ベグという人物が、偶然にも隣のバルモラル城をビクトリア女王が買った際に、自分の蒸留所を見学に来ませんかとお誘いして、女王一家がそれに応えて見学にみえ、その後「王室御用達」を許可されたことに由来するそうです。

さて、お酒ですが、香りは甘めで豊かな感じですが、ややミントの様な香りもします。
味は、フルーティーでスムースでかなり飲みやすいです。
余韻は、香りはすぐに切れるのですが、ドライな味が残ります。

このお酒は、何というか、上品で、すっきりとしていて飲みやすいですね。

 w_P1000097w_P1000098w_P1000099 



トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
アクセスカウンター(UU)

    記事検索