2008年10月29日

久しぶりに読書ネタです~(笑)

9月までは、1週間で3~5冊ほどのペースだったのですが、ここ1ヶ月ほどは読書のペースが極端に落ちてきていて、2週間で1,2冊と言ったところです。
どうも、読書ペースにムラがありますね~(笑)。
しかし、読書ペースが落ちていても、書店で新刊や読んでみたいと思った本を見かけるとついつい購入してしまうために、未読の文庫本の山が15冊と結構たまってきてしまいました。

まっ、また年末に向けて読みたい欲が出てくると思いますけどね~。

さて、今回は、以前読んで未紹介だった2冊と、10月に読んだ3冊を紹介です。

まずは、高田崇史著の麿の酩酊事件簿シリーズの2冊

「花に舞」、「月に酔」(講談社文庫)
 w_P1000904

これは、30才代で花嫁募集中の独身貴族の主人公が、美女に絡んだ事件を解決するといった様な内容だが、酩酊するくらいに酔って初めて名探偵ぶりを発揮するといった、まったく漫画的なキャラクター設定となっている。
しかも、酔って名推理で解決したのは良いが、翌日本人は二日酔いで、しかも全く覚えていないという、ちょっと現実的ではないと思えるのだが、これが結構面白く読めてしまう作品。

お次は、結城昌治著の3冊。
シリーズ名は付いていないのだが、ひげ警官シリーズとでも言ってもいいかもしれないな~。

「ひげのある男たち」、「長い長い眠り」、「仲のいい死体」(創元推理文庫)
 w_P1000905

この作品は、1959~1961年と私が生まれる以前のものなので、時代背景がちょっと古いが、この主人公のひげの刑事がなかなかいい感じだな~。

現在積んである未読の文庫は、青井夏海さん3冊、樋口有介さん6冊、松尾由美さん4冊、西澤保彦さん2冊
さーて、次はどれを読み始めるかな(笑)。



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