2008年12月25日
久しぶりに、本の記事を。
一時期は、かなり読書欲が落ちてきていて、1ヶ月で1,2冊程度だったのですが、最近はまた少し読書ペースが戻ってきました(笑)。
今は、だいたい1週間で1冊程度ですね~。
さて今回は、青井夏海さんの「助産婦シリーズ」です。
青井夏海著 「赤ちゃんをさがせ」,「赤ちゃんがいっぱい」(創元推理文庫)
この作品は、自宅出産専門の出張助産婦とその助手(というかサポートの見習い助産婦)が、出張先で起こる事件や謎に会い、この謎についてカリスマ助産婦(推定70才)に相談し、そのカリスマ助産婦が謎を解明するといった、いわば、安楽椅子探偵物です。
「赤ちゃんをさがせ」は、短編もので、「赤ちゃんがいっぱい」は、その続編で初の長編。
普通のミステリーとは、ちょっと毛色が違うのですが、なかなか楽しめました~(笑)。