2009年02月25日

またしばらく、間が空いてしまいましたが、年末年始に読んだ本の紹介シリーズ最終です。
これで、年末年始に読んだ本はすべて紹介したことになりますね~(笑)。

今回は、西澤保彦著の2冊です。

まずは、「腕貫探偵」シリーズ。

「腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿」 (実業之日本社 ジョイ・ノベルス)
 w_P1000018

これは、架空の櫃洗市という市役所の、市民サーヴィス課一般苦情係の職員(黒い腕貫をはめていて、かなり怪しい)が、神出鬼没(大学のキャンパスだったり病院だったり)に臨時出張所を設け、そこで様々な相談事を受け付け、その聞いた内容から、悩み解決のヒントを答えてくれるといった、いわば安楽椅子探偵ものの短編集。
ただし、この職員は、ただ、話を聞いて、ヒントを与えるだけで、一般の探偵ものとはちょっと毛色が違ってるところがなかなかおもしろい。

お次は、「フェティッシュ」

「フェティッシュ」(集英社文庫)
 w_P1000035

こちらは、サスペンスミステリーとなっていたが、SPチックでもあるな。
人に触れられると仮死状態になってしまう、美しい少年に魅せられる、何かに取り憑かれたような人たちの行動を書いたものだが、最後の方の殺戮部分はちょっと現実的な描写では無いな~
って、触れられると仮死状態なってしまうという設定自体がSF的だから、現実的という表現は適さないかもしれないが、「あまりにも簡単に人が死にすぎるな~」という感じがした。



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この記事へのコメント

2. Posted by Shimora   2009年02月26日 19:53
monikaさん。
どちらも、結構読みやすいですが、腕貫探偵は短編で、フェティッシュは長編の違いだけですかね~。
1. Posted by monika   2009年02月25日 23:16
フェティッシュの方が読みやすい感じがしました

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