2009年04月15日

今回は、赤川次郎さんの「死と乙女」を紹介です。

赤川次郎著「死と乙女」(角川文庫)
 w_P1000247

この小説は、ある瞬間を境にして、ほぼ同じ設定の、別のストーリーが展開する、変わった作品になっている。

主人公の少女が電車の中で、とある男性が死のうとしていると直感してしまったのだが、それが友人の父親だった。
この後は、死のうとしていることを、友人に知らせたストーリーと、知らせずにいたストーリーが同時に進行する。

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なかなか、凝っていておもしろいのだが、これが慣れるまでは読みづらい最初は、1ページごとに上段、下段と読んでいたのだが、切れる部分が中途半端なので、その後は1章ごとに、上段と下段を読む方法に変えた。

しかし、最後の方は、背景設定が微妙に違っているので、ここまでこだわったのだと、背景設定も全く一緒にして欲しかったというのが本音かな。

まー、その辺の詳しいことは、読んでみてください。



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