2009年11月25日

読書ネタです。
前回、読書ネタを書いた際に、「近いうちに書こう」と言っていましたが、あれからもうすでに1ヶ月も経ってしまいました(笑)。
まー、お盆休み以降に読んだものは、ぼちぼちと紹介しようかと思っていますので、読書ネタをお待ちの方(そんな方はいないか~)は、気長におつきあいください。

さて、今回は太田忠司さんの、少年探偵・狩野俊介シリーズの2冊です。

太田忠司著 「月光亭事件」、「幻竜苑事件」(共に、創元推理文庫)
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このシリーズは、引退した名探偵の事務所を引き継いだ野上英太郎と、将来探偵を目指している少年 狩野俊介の探偵ものになっていて、ご多分に漏れず、この少年の観察力や推理力が、本業の野上英太郎より上といった設定です。

からくり屋敷のような、なかなか大がかりなトリック(小説だから大がかりというのはちょっと違うかな)でして、読んでいると結構おもしろいですが、「こんなのは実際には無いよな~」と(笑)。

まー、毎度ながらに中身はほとんど書いていませんが、なかなかおもしろい作品ですので、興味があれば一度読んでみてください。

さーて、次回の読書ネタこそ、近いうちに書こう(笑)。



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