2010年02月24日

前回の予告通りに、間が開かずに読書ネタです(笑)。

前回の読書ネタの時に、未読の文庫が1冊まで減っていると書きましたが、その後、未読が残数0に。
おー、この状態は5年以上無かった状態ですよ~。いやー、珍しい。

ただ、さすがに何も無いのは寂しいので、先週末に、一気に6冊購入して(ただし、1冊はすでに読み終えましたが)しまいましたけどね。(笑)

さて、今回は、1月中に読んだ2冊を紹介。

北村薫 著「ニッポン硬貨の謎」(創元推理文庫)
 w_P1000068

北村薫さんの本は、紹介するのも初めてですが、私自身読むのも初めてです。
サブタイトルが「エラリー・クイーン最後の事件」となっている通り、エラリー・クイーンが登場します。
クイーンの未発表原稿が見つかったという設定で、原稿の内容は、クイーンが出版社の招きで日本を訪れて、その際に遭遇した事件を解決したというものです。
なかなか良かったのですが、私はクイーンの作品も全く読んでいないので、この作品の本来の良さが分からないかもしれませんね~。

お次は。

大崎梢 著「晩夏に捧ぐ」(創元推理文庫)
 w_P1000069

これは、以前紹介した「配達あかずきん」の続編で、シリーズ初長編となります。

今回は、長野の老舗書店に勤める元同僚からの依頼で、その老舗書店に出る幽霊騒動の解決をお願いされるといった内容になっています。
このシリーズは、舞台設定が書店と、ちょっと変わっていますが、なかなかこれも面白いですよ~。

またいつものように、本の内容に関しては、全くと言って良いほど書いていませんので、興味があればご自身でお読み下さい。

さーて、未紹介の本が溜まってきたので、次回の読書ネタも近いうちに書こう。

 



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