2010年03月24日
最近も、だいたい平均すると週に1,2冊と、まずまずの読書ペースを保っていますので、未紹介の既読本が結構溜まってきました。
そんな中で、今回も2冊ほどを紹介。
まずは、機本伸司さんのSF。
機本伸司著「パズルの軌跡 穂瑞沙羅華の課外活動」(ハルキ文庫)
これは、そのタイトルからもお分かりの通り、以前紹介した「神様のパズル」の続編です。
前作は、大学生だった主人公たちは、今回は、普通(かな?)の女子高生と、片や何とか就職できた会社員となっていて、怪しげな会社から依頼されたの失踪事件の調査行うといった流れになっています。
って、相変わらず大雑把ですが(笑)。
まー、なかなか面白いと思いますので、いつものごとく、後はご自分で読んで確かめてみて下さい。
お次は、山田真哉さんの会計ミステリ。
山田真哉著「フラン学園会計探偵クラブ Report.1」(角川文庫)
山田さんの本は、以前も一度紹介したことがある通り、会計を題材にしていて、面白くてしかも勉強になるので、出るたびに読んでいます。
今回のものは、高校の会計クラブが舞台で、その題材は確定申告書です。
いくつかの確定申告書を元に、そこから見える問題を解いていくといった、どっちかというと会計パズルみたいな感じですね。
これも、扱っている内容が確定申告書ですので、税金などがわかりやすく解説されています。
さーてと、結構未紹介の書籍が溜まってきていますので、次回の読書ネタも近いうちにやるぞ(笑)。