2010年05月25日
5月も終わり近いですが、相変わらず、読書欲は落ちたままで、今月に入ってからは全く読まず。
いつものパターンだと、読書欲が復活するまでは、もうしばらく掛かりそうですね。
今月はそんな感じなので、今回は、前月読んだものから1冊を紹介。
太田さんの本は、「少年探偵・狩野俊介シリーズ」を何度か紹介していますが、これは、新シリーズになるのかな~。
タイトルの「甘栗」というのが、高校生の主人公の名前となっていまして、父親が探偵事務所を営んでいたのだが、この父親が突然交通事故で亡くなってしまう。
その後、事務所を片付けているときに、突然依頼主の少女が確認にやって来るが、依頼したはずの探偵(父親)は亡くなっている。
探偵をやるつもりは毛頭無いが、すでに前払いで金貨を払っていると言い張る少女。
金貨を探すが見つからない。
と、この後はお察しの通りで、ずるずると(笑)。
まー、いつものようにこれ以上は書きません。
興味があればご自身でどうぞ。