2010年06月23日

少しずつ、読書ペースが戻りつつありまして、ここ最近は1週間で1冊ほどです。

4月までに読んだものは、紹介してしまいましたので、先週読んだばかりの1冊を紹介。

坂本司著「シンデレラ・ティース」(光文社文庫)
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坂本さんの作品は以前、「切れない糸」と「引きこもり探偵」シリーズを紹介したことがあり、これで3度目になりますね。

坂本さんのミステリーは、日常の謎解きとなっていまして、これもそのタイプです。
今回は、歯科クリニックが舞台で、そこで受付のアルバイトをすることになった主人公が、受付を通して遭遇する日常の謎を、歯科技工士がずばりと言い当てるというような内容になっています。

と、まあ、いつものようにこれ以上の内容は書きませんのであしからず(笑)。

でも、なかなか面白いですので、興味がある方は一度読まれてみてはいかが。

 



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