2010年10月26日
先週に続き、この土日も2冊を読了と、なかなか良いペースを維持。
ただ、文庫の購入量がそれを上回るペースになっていて、未読が逆に増えてます(苦笑)。
まーそれはさておき、今回の紹介は、東直己さんの作品。
東さんのものは、ここでは過去に3回ほどアップしていますので、お馴染みですかね。
東さんのものは、札幌を舞台にしたもの多いのですが、この舞台は島根は松江です。
主人公は、ボクサーとしての夢が破れて地元松江に帰ったあまりやる気の無い教師。
で、その学校の教え子が事件に巻き込まれて・・・、で事件を追っかけることになる。
と、こんな感じです。
まあ、いつものように内容はほとんど書きませんので、後はご自身でお読み下さい。
ただ、文庫ですが600ページ近くと、かなりの長編になってますよ。