2010年12月21日

12月も下旬で、今年も後10日あまりですが、10月に回復した読書ペースはまだ維持したままで、このままのペースで年末年始もいけそうです(笑)。

さて今回は、このBlogではお馴染みの阿川さんの作品を紹介。
阿川さんのものと言えば、お気楽なエッセーばかり紹介してきましたが、今回は小説を2冊。

まずは、長編小説。

阿川佐和子著「スープ・オペラ」(新潮文庫)
 w_P1000903

35歳独身の主人公ルイと、ルイの家に間借りする形となった、二人の独身男性、初老のトニーさんと年下の康介の物語でして(かなり端折ってますけど)、ちょっとコメディータッチながら、なかなか辛口な仕上がりですね。

阿川さんの小説は、以前「ウメ子」を読んだことがあるのですが、これに比べてかなりバランスが良くておもしろかったです。

お次は、短編連作集。

阿川佐和子著「婚約のあとで」(新潮文庫)
 w_P1000932

こちらは、仕事を通じて繋がりのある7人の女性を各々の視点で描いた、短編の連作集です。
女性についてを女性が書いていますので、その女性の心理的な描写は、男性の私からは「ふーん、そうきたか」という感じがしまして、ちょっと新鮮な感じでしたね。

さて、いつものようにあまり詳しくは書きませんが、この2作品ともなかなか面白かったので、興味があればご自身でお読みください。

 



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