2007年01月

2007年01月31日

クラガンモアです。
このモルトは、スペイサイドの代表銘柄だそうで、評論家も高得点を付けているそうです。

香りは、かなり複雑な感じで、柑橘系のような香りもあります。
味は、最初口に含むとややスパイシーですが、華やいだ甘さもあります。
フィニッシュも長めで、フローラル感が続きます。

このモルトは、結構飲みやすいですので、女性の方にもお薦めですね。

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2007年01月29日

買い溜めてある文庫本の山を崩そうと思い久しぶりに読書をしました。
読んだ本は、和久峻三氏の「闇からの脅迫者」(祥伝社文庫)と阿川佐和子氏の「阿川佐和子の会えば道づれ」(文春文庫)です。

「闇からの脅迫者」(和久峻三著)
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「阿川佐和子の会えば道づれ」(阿川佐和子著)
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和久峻三さんの作品は、私が高校生時代から読み続けていまして、特に、「赤かぶ検事」シリーズは欠かさず読んでいました。
「赤かぶ検事」シリーズは、普通の推理小説とは違い、法廷でのやりとりが基準となっているところにおもしろみを感じます。
今回読んだ「闇からの脅迫者」は、女性の私立探偵という設定のものです。
ここでは詳しくは書きませんが、面白く読めました。

阿川佐和子さんの本は、「週刊文春」に連載されている2002~2004年の対談から、18編をセレクトした物です。
カルロス・ゴーン氏、浜口京子さん、岩城広之氏などいろいろな分野の方との対談で、これもなかなか面白いですよ。

今回は、2冊を一気に読みましたが、まだ未読が14冊ありまして、なかなか未読が減りませんね。
(というより、増えている。)



2007年01月28日

子供と湯ノ丸スキー場へスキーに行った帰りに寄りました。
(大抵スキーは、午前中の半日だけしか滑らずに、午後には帰りますね。)
約1年ぶりの訪問です。昨年もスキーの帰りに寄りました。

お店の場所ですが、長野県東御市にありまして、浅間サンラインから湯の丸高原に上って行く途中にあり、お向かいは、チーズで有名なアトリエ・ド・フロマージュです。
この日は、午後12時半くらいの入店でしたが、先客なしと空いていました。

注文ですが、子供は山かけそばで、私はいつものざるそば大盛り(笑)です。
そばが出来るまで、出してくれたあげそばをぽりぽりとつまんでいました。
ここでは、お茶とあげそばを出してくれます。

しばらくしてそばが出来ました。
そばは、やや緑色掛かったそばで、見るからに美味しそうです。
まず、そばだけを食べてみます。
きりっと冷水で締められたそばは、風味も腰も抜群で、とても美味しいです。
つゆも、やや濃いめの辛口のつゆですが、出汁の風味も十分で、これも私好みで良いですね~。
あと、そば湯はそば粉を溶いて作っているので、とっても濃厚です。
「美味しいそば湯の飲み方」という説明書きもありまして、そばだけでなくそば湯にもこだわっているようです。

なかなか美味しいそばですが、若干値段が高めかな~。

お店外観:
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あげそば:サービス
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ざるそば(大盛り):800+200円
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山かけそば:1,000円
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2007年01月27日

2週間ほど前に、富岡のベイシアに行く途中に新しくおそば屋さんができているの見かけて、試しに入ってみようと思っていたおそば屋さんです。
場所は、富岡市黒川で、富岡のベイシアからもみじ平総合公園方面に行く途中にあります。

店内は結構狭く、カウンターと、2人掛けテーブル2つと、4人掛けテーブルが1つです。
メニューも、もり、ざる、とろろの3種類しかなく、かけそば類や種物がありません。

さて、注文ですが、いつもの大もりです。

程なくしてそばが出されました。
そばには小さなかき揚げ(揚げ置きです)が付いています。

そばは、やや黒っぽい色の細切りのそばで、そばの風味が豊かで、美味しいそばです。
つゆも、鰹節の香りがかなり強く感じる(追い鰹で出汁の風味を増しているのかな~?)、やや薄めながらすっきりとした辛口のつゆです。辛口ですが、醤油辛さとは違い塩辛さの方を感じるつゆです。
しかし、このつゆがそばに合っていて良かったです。

かき揚げは、揚げ置きですのでそれなりです。

期待しないで入ったのですが、結構いい仕事してましたね。
ただ、大もりにしても量が少なめですので、私のようないっぱい食べたい人には、物足りなさがあるかな。

お店外観:
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大もりそば:700円
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かき揚げ: 
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2007年01月26日

このお店には、初めての訪問になります。
自宅から決して遠い訳では無いのですが、なかなか機会が無く行けていませんでした。

場所は、安中市松井田町横川の、鉄道文化むら近くで、碓氷峠の旧道沿いにあります。

この日は、12時前の入店でしたので、さほど人はいませんでしたが、12時を過ぎたあたりから結構混み始めましたので、なかなかの人気店のようです。

さて、注文ですが、壁に貼られているメニューから、ラーメンとチャーハンをお願いしました。
注文してから、そんなに待つことなくラーメンとチャーハンが出ました。

ラーメンですが、昔ながらの醤油ラーメンといった感じで、なかなかいいですね。
スープは、かなり醤油が利いているのですが、これがいい感じです。
麺はストレートの中細で、最初はいいのですが、この麺はのびるのが早くて、最後の方には腰が無くなってしまいました。
(私は、結構な早食いですが、それでも最後にはのび気味ですので、ゆっくりと食べる方は注意が必要ですね。)

チャーハンは、醤油味が香ばしくて美味しいのですが、ややご飯が柔ら過ぎでした。
柔らかめが好きな方にはいいかもしれませんが、私はやや堅めに炊いたご飯の方がいいですね。

突出した美味しさはありませんが、価格も安めで、ほっとするような味が結構良かったです。
また、全体的に量が少なめですので、小食の方でも、ラーメン+チャーハンは完食できると思います。

お店外観:
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ラーメン:450円
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チャーハン:550円
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2007年01月24日

このモルトは、アメリカで人気があるアイラモルトだそうで、ブッシュ大統領(第41代)の時代には、ホワイトハウスで催されるパーティーには必ずこれが出されたそうです。

この蒸留所では、ピート処理をほとんどしないため、アイラ独特のヨード臭や潮の香りがほとんどしません。
このため、最も軽いアイラモルトといわれています。

香りは、甘くフレッシュです。
前述のように、アイラモルトの特徴であるヨード臭や潮の香りがありません。
味は、軽くてドライですが、最後にやや甘さも感じます。
余韻は、花のような香りが花にぬけ、長めに残ります。

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2007年01月21日

昨年末に訪ねた際には臨時休業で悔しい思いをしましたので、再度トライです。
店の駐車場に車を留めて、営業を確認して一安心。
ここは、藤岡市篠塚の藤岡北高近くにありまして、両隣は、篠塚病院とネッツトヨタです。

料亭の様な中庭を抜けた処に入口があります。
一人でしたので、入店してカウンターに案内されました。
カウンターに座り、メニューを眺めますと、蕎麦のメニューは10種程ですが、このような蕎麦屋さんしては珍しく、ご飯物(天丼、うな丼)がありました。

さて、注文ですが2枚せいろをお願いしました。
ここでは、せいろ1枚が420円で、つゆが210円と設定になっていて、追加のせいろの注文も出来ます。

蕎麦は、漆塗りのせいろに盛って出されました。
まず、蕎麦だけを食べてみますと、蕎麦の風味がとても豊な、腰のしっかりした蕎麦で、とても美味しいです。
つゆも、鰹節の出汁が利いたやや濃いめ、辛めのつゆですが、微かにみりんの甘さを感じるとても美味しいつゆです。
「すごく、美味しいな~」と思いながら、2枚をあっという間に平らげてしまいました。

せいろ1枚の蕎麦の量が少なめですので、2枚食べても物足りなさがあります。
「すごく美味しいけど、もう少しボリュームがあればな~」と思った次第です。

お店外観:
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2枚せいろ:1,050円
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2007年01月20日

前回来たのが、昨年の9月でしたので4ヶ月ぶりの訪問になります。

当初は、ランチを食べるつもりだったのですが、寒かったこともあり、席についてメニューを眺めているとあんかけラーメンが食べたくなり、五目そばをランチセット付きで注文しました。
ランチセットは、+315円で好きな麺類に半ライスと飲み物が付いたセットです。

さて、五目そばですが醤油ラーメンに具だくさんの熱々の五目餡が掛けられています。
まずは、餡をよけて、ベースのスープのみを飲んでみました。
中華料理店のあっさりしたスープなのですが、思いの外、醤油が利いていて意外な感じです。
「普通は、もっと薄味のところが多いのに珍しいな~」などと思いましたが、これが結構いけます。
餡もしっかりと味付けされていて、しかも具だくさんで、なかなか美味しいです。

麺は、中細でストレートに近い麺ですが、やや柔らかめのゆで加減です。
あんかけラーメンはどこのお店でも大抵やや柔らかめですね。
しかし、この柔らかめの麺が、五目餡に絡み良い感じになります。

ここは普通のラーメンも良いかもしれないなと思いましたので、次回はあんかけではないラーメンを食べみようと思います。

五目そば:735円
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以前の記事:
http://shimora.blog.jp/archives/1004101069.html



2007年01月19日

職場の新年会が高崎駅西口の居酒屋でありましたので、帰りに初めて訪問しました。
このようなことがないと、駐車場がないお店には滅多に来ませんので、最初から帰りに寄るつもりでした。
場所は、高崎駅西口のロータリー沿いにあります

入店してカウンターに座り、匠ラーメンの小盛りをオーダーです。
程なくして、ラーメンが到着。
ここでは、具は別皿で出されます。

まずは、スープを一口。
スープは、「油が多めかな」と思いましたが、魚介の香りが立った、あっさりした感じのスープで結構美味しいです。
しかも、熱々なのがまた良いです。
このスープは、以前、神田の「大斗」で食べたラーメンのスープに似ています。
しかし、大斗のスープより味にメリハリがあり、こちらの方がやや上という感じです。

麺は、太ストレートで、やや硬めのゆで加減が私好みで、これもいいですね。

かなり酔っていましたが、美味しく頂きました。
昼間、しらふの時に食べると味の印象が変わるかもしれませんが、なかなか良かったですね。

お店外観:
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匠ラーメン(小盛り):580円
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2007年01月18日

今回は、すごく珍しいですがバーボンです。
普段飲むのは、シングルモルトスコッチがほとんどですので、バーボンを購入するのは約1年ぶり位になります。

このお酒はアルコール度数が57%とかなり高いですが、結構まろやかでやや甘めの香りがします。
味は、さすがに高アルコールだけあってピリピリとした感じが舌に感じまして、かなりドライです。

いつものペースでグラスに注ぎますと、知らず知らずのうちに飲み過ぎてしまいますね。

またしばらくは、バーボンはもういや。
やっぱり、私はスコッチの方が好きですね。

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