2011年01月

2011年01月30日

前橋の鐘庵さん。
前橋の東部環状線を通った際に、「桜えび」「そば」と書かれた看板が目に入りまして、思わずそのまま吸い寄せられるように入ってしまいました(笑)。

お店の場所は、前橋の日吉町、東部環状線沿いで、ヤマダ電機さんの隣りになります。

結構こぢんまりとしたお店でして、中に入ると雰囲気は立ち食い蕎麦屋さん。
後でネットで調べたのですが、このお店は静岡を中心にしたお蕎麦のチェーン店ですね。

カウンター席に座りまして、メニューを眺めると、通常の「もり」系が無くて、冷たい蕎麦があるのですがすべて冷やかけのようでした。
しばしメニューを見ながら迷っていたのですが、看板にあった桜えびのかき揚げが付いたかけそばの「桜えびそば」をチョイス。

お蕎麦は値段の割には、まずまずいけますね。
つゆも比較的甘めですが、やや薄めのすっきりした感じで、こちらも標準的。

あと、桜えびのかき揚げは、揚げ置きかと思ったのですが、手早く注文を受けてから揚げていまして、軽めの衣に桜えびが美味しい。
いやいや、これはなかなか良かった。

かなりお安いし、お近くだと、お手軽にささっと済ますにはもってこいといった感じです。

お店外観 :
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桜えびそば : 580円
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お店情報 :
住所 : 群馬県前橋市日吉町4-13-8
定休日 : 月曜日

 



2011年01月29日

前橋は日吉町の浅川さん。
お久しぶりの訪問で、約1年振りになりますかね。

金砂郷蕎麦が新蕎麦になりましたとの案内が出ていたのですが、通常のせいろを食べたことがありませんので、今回は満天せいろをいつもの大盛でお願いしました。

満天せいろは星が入ったお蕎麦になります。
お蕎麦は風味も腰も良くて、「さすが、浅川さん」ってな感じですよ。
つゆは、色はかなり濃いのですが、やや甘さがありまして、見た目よりかなり柔らかい感じのつゆです。
個人的にはもうちょっと辛口でもいいかなと思うのですが、これはこれで美味しいですね。

いやー、さすがに美味しい。
ただ、もうちょっと量があると良いのですけどね~。

満天せいろ(大盛) : 650+150円
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お店情報 :
住所 : 群馬県前橋市日吉町3-41-12
定休日 : 水曜日、火曜の夜

前回の記事 :
http://blog.livedoor.jp/shimorah/archives/1004102056.html

 



2011年01月28日

毎度お馴染み、大黒屋本舗の沖町店さん。
相変わらず、ラーメンの場合は同じお店が多い(笑)。

この日は、風花がちらつく、かなり寒い日でしたので、食券機に張られていた限定メニューで暖まりそうな冬辛麺をチョイス。

冬辛麺ですが、辛ネギが乗ったピリ辛の味噌ラーメンです。

濃厚なピリ辛味噌スープはなかなか美味しいのですが、やや温度がぬるめ。
しかも、乗せられている辛ネギが冷たくて、このネギを混ぜるとさらにスープがぬるくなってしまいました(涙)。
熱々スープを期待したのですが、ぬるいスープでは美味しさが半減どころか8割減でした。

かなり寒い日でしたので、おそらくラーメン丼がすごく冷えていて、そこにスープを注いだのでスープがぬるくなってしまったのでしょうね。
しかも、トッピングのネギも普段より冷えていたと思いますし。

この辺は、もうちょっと気を遣ってもらいたかったです。

冬辛麺(中盛) : 750円
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お店情報 :
住所 : 群馬県高崎市沖町10
定休日 : 不定休

前回の記事:
http://blog.livedoor.jp/shimorah/archives/1004102225.html

 



2011年01月26日

今回の読書ネタは、西澤さんのミステリー。
西澤さんの作品は、過去に何度か紹介していますが、それでも1年振りくらいになりますね。

まずは、上下巻組で合わせると1,000ページ近い長編

西澤保彦 著「収穫祭 (上),(下)」(幻冬舎文庫)
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とある過疎の村で、大量殺人が発生。被害者は14人
そのうち、11人が鎌で首をかききられた状態。生き残ったのは、中学生3人と教師1人。
当時の警察の捜査は、事故死した外国人が犯人と断定したのだが、数年後また猟奇殺人が発生し始める。

とまあ、こんな感じの流れでして、生き残った当時の中学生3人のその後を描きつつ、事件の真相にといった感じです。
かなりの長編でしたが、読み出すと止まらない感じでして、一気に読んでしまいました。

お次も、無差別殺人のミステリー。

西澤保彦 著「聯愁殺」(中公文庫)
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4年前の大量無差別殺人の唯一の生存者を囲んで、その事件の推理を行う会合が行われる。
担当の刑事も同席してはいるが、直接捜査には関係のない、ミステリー作家や元刑事といった面々が、出ている証拠や状況だけで、犯人やその居場所、動機などの推理を繰り広げる。
その会合の終わった後、同席していた刑事は・・・。

と、ここまでにして、これは、半分は安楽椅子探偵物といった感じになっています。

しかし、前述の「収穫祭」でも感じましたが、少々ロジックに懲りすぎるのか、ちょっと警察の捜査を低く設定しているような気がしますね。

 



2011年01月23日

高崎は上中居、今年初の桂舟さん。

一番乗りを狙って開店直後にお邪魔です。

今回は、いつもの定番、せいろ大盛。

まだ新蕎麦と言っても良いくらいの、やや緑がかったお蕎麦は、風味、腰ともに言うことなしですね。
つゆも、やや濃いめの辛口で、私好みでもありますし。

いやー、ここのお蕎麦はいつ食べても美味しい。

せいろ(大盛) : 650+200円
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お店情報 :
住所 : 群馬県高崎市上中居町154-3
定休日 : 火曜日,第3月曜日

前回の記事 :
http://blog.livedoor.jp/shimorah/archives/1004102227.html

 



2011年01月22日

高崎は中居の一休さんです。

いつもだと、1コインのおおもりにするのですが、この日は、雪が降りそうな位にかなり寒い日でしたので、温かいそばから肉南そばをチョイス。

肉南そばは、豚肉の入ったおそばでして、この豚肉の甘さが濃いめのつゆに足されてなかなか良い出汁が出てます。
そば自体は、まー至って普通ですが、肉南でも550円とかなりのコストパフォーマンスの良さですので、このお店はいつも混み合いますね~。

肉南そば : 550円
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お店情報 :
住所 : 群馬県高崎市中居町3-6-16
定休日 : 水曜日

前回の記事 :
http://blog.livedoor.jp/shimorah/archives/1004102186.html




2011年01月21日

国道254号バイパス沿い、登利平の富岡店さん。

前回食べた「鳥合わせ定食」が良かったので、今回も同じものをライス大盛り(笑)でチョイス。
それと、サービス券で食後にホットコーヒーも。

チキンカツと唐揚げのコンビですが、どちらもカラッと揚がっていて、しかもお肉が柔らかくてジューシー。
ソースにチキンカツを浸して、いったんご飯にタッチしてパクッと。
その後に、ソースが付いたご飯もパクッ。

いやー、美味しい~。

鳥合わせ定食(大盛) : 980+50円
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ホットコーヒー : サービス券
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お店情報 :
住所 : 群馬県富岡市別保20-2
定休日 : 無休

前回の記事 :
http://blog.livedoor.jp/shimorah/archives/1004102213.html

 



2011年01月20日

前回の読書ネタの時に、あまり日を空けずに読書ネタをやるぞと書いたのですが、あれから1週間経ってしまいました。
本当は、翌日くらいに書くつもりだったのですが、結局はサボってしまって(笑)。
まー、読書ネタを期待している方は、ほとんどいないかと思いますので気にしていないでしょうけど。

さて今回は、乃南さんの「女刑事 音道貴子」シリーズを6冊紹介。
「女刑事 音道貴子」シリーズは、以前、凍える牙と短編集を紹介していますので、2度目になりますね。

まずは、上下巻組の長編

乃南アサ 著「鎖 (上),(下)」(新潮文庫)
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占い師夫婦と信者が惨殺された事件を捜査していた音道刑事が、聞き込み先で何者かに拉致されてしまう。
犯人に鎖で手足を縛られ、廃屋に監禁された音道刑事を救出するために特殊班が編制され、その中には以前コンビを組んだ滝沢刑事も加わっていた。

と、こんな感じの流れ(かなり大雑把ですが)になっています。
監禁されている音道刑事の心理と、救出側の滝沢刑事の思いなどがなかなか面白いと思います。

お次は、短編集2冊。

「未練」「嗤う闇」
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この短編集では、機動捜査隊に所属するものから、隅田川東署に異動して所轄の刑事となったものが納められています。
2冊で10作品ですので、今回はさわりも書きませんが、興味があればご自身でお読みください。

最後は、上下巻組の長編。

「風の墓碑銘 (上),(下)」
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借家だった木造家屋の解体現場から白骨死体が発見され、その聞き込みを行っている矢先に、認知症を患っている家主が殺害された。
この殺害で、捜査本部が設置されることに。
招集されるた刑事は、二人一組のコンビで捜査を行うのだが、音道刑事の相棒は、以前も組んだことのある滝沢刑事。

まっ、さわりはこの程度にして、なかなか複雑な人間関係を書いた、刑事の人間ドラマといった感じの作品ですね。

これで、現在文庫で出ている音道貴子シリーズは全部読んだことになります。
今後、このシリーズが出されるのかどうかはわかりませんが、私としては続いて欲しいシリーズの一つです。




2011年01月18日

かなり久しぶりの洋酒ネタ。
前回の洋酒記事が、昨年の9月でしたので、4ヶ月振りとなりますかね。

お酒自体は、毎週末飲んではいるのですが、紹介するにははばかれるような安物ばかりでしたので、かなり間が空いてしまいました。

そんな中で今回は、テネシーウィスキーのジャックダニエルです。

学生時代に、先輩に飲ましてもらって以来ですので、かなりのご無沙汰です。
しかも、自分で購入するのは今回が初めて。
で、とりあえず、ネットで下調べ。

「ジャックダニエルは、原料、及び製造方法は、ほとんどバーボンウイスキーと同じだが、テネシー州で造られるためにテネシーウイスキー呼ばれる。しかし、厳密には、アメリカ連邦アルコール法により『テネシー州産のサトウカエデを燃やしてできた木炭でろ過しなければならない』『テネシー州で造らなければならない』という規定に基づいて作られたものでなければ、テネシーウィスキーを名乗れない。」となっていました。

色は琥珀色、香りはアルコール臭と言うかトルエンのような薬品臭が鼻につきます。
味は、結構ドライですね。
余韻は、甘めですが、ちょっと薬品臭が残るかな。

うーん、「あれっ?こんな感じだったかな」と思うほど、なんだか、以前(と言ってもかなり昔ですが)飲んだときより、あまり印象が良くなかったですね。

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2011年01月16日

かみ応えのあるお蕎麦をガッツリとという気分でしたので、剣崎のいち川さんへ。

今回は、定番のかき揚げもりそばをいつもの大盛で(笑)。

この日の蕎麦は、いつもよりやや細めに切られていましたが、それでもあの歯ごたえは健在。
私の周りでも、ここのお蕎麦は硬いから嫌いという人もいるのですが、この歯ごたえがまたいいと思うんですけどね~。

ただ、今回は、油切りが悪かったのか、かき揚げに少々べたつきがありましたので、これはちょっと残念でした。

かき揚げもりそば(大盛) : 1,000+200円
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お店情報 :
住所 : 群馬県高崎市剣崎町1185-5
定休日 : 月曜日

前回の記事 :
http://blog.livedoor.jp/shimorah/archives/1004102204.html

 



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