他の話題
2006年12月27日
2006年10月01日
2006年09月09日
2006年08月23日
以前、群馬県のイベントの時に、美術・博物館で夏休みの特別展示などのイベントが行われていますと紹介しましたが、また行ってきました。
今回は、県立館林美術館です。
県立館林美術館
ここは、すごく綺麗な建物です。
現在は、「昭和の記憶 -写真に甦る人々の情景-」という、戦後の日本を代表する写真家の作品展示が行われています。
館林美術館のパンフレット
この日は、とても暑かったのですが、さすがに美術館の中はひんやりとして、ものすごく静かで綺麗でした。
展示内容に関して、私は、正直に言ってあまりなじみがありませんが、展示作品の中で、田村彰英さんの12点組の道が造られていく状況を数年間にわたり定点で撮った作品がすごく印象深く残りました。
はじめは、山肌を削っているところから、最後は道(高速道路みたいでした)になるまでが12枚の写真として作品に仕上げられていました。
前回も書きましたが、たまの芸術鑑賞もいいですね。
おまけですが、帰る前に、美術館にあるお店でコーヒーを飲みました。
IL CORNETTO の入り口近くの看板
それと、私は食べませんでしたが、家内と下の子がケーキセットを頼みました。
ケーキセットは、ガトーショコラかオレンジショコラのケーキに飲み物が付いて600円です。
「このケーキは美味しいよ。」といって満足そうでした。
ケーキ単品250円、ケーキセット600円
家内が食べた方のガトーショコラ
下の子が食べた方のガトーショコラ
ソースで書かれた絵が違っていまして、結構凝っているなと思いました。
これが、単品で250円であればとっても安いですね。
2006年08月02日
群馬県の県立美術館・博物館で夏休みの特別展示などのイベントが行われています。
小学校で配布されたと思うのですが、下のようなチラシを子供がもらって来まして、7月22日から8月27日の間で、チラシのスタンプ欄にスタンプを集めると記念品がもらえると言うことなので、先日になりますが、早速県庁の昭和庁舎と土屋文明記念文学館で行われている特別展示を見に行ってきました。
夏休みの特別展示のチラシ
県庁の昭和庁舎の特別展示は、「県立近代美術館 コレクション3 美術を楽しく見る方法」とタイトルが付けられていまして、特別展示室の説明員をされていた方のお話では、「若い方の作品が多いので、斬新なものが多いですよ」と言っていました。
まず、展示で目を引くのは、「なま玉子」という作品で、パンフレットの表面に印刷されている絵です。
県立近代美術館特別展示のパンフレット表紙
県立近代美術館特別展示のパンフレット裏側
見た目は、本物そっくりななま玉子が割れて、中身が落ちる絵ですが、この絵の解説には、空中に浮かんだ玉子を持つ手や、玉子を割る手も描かれていませんので、実際にはあり得ない世界を描いているとなっています。
あと、上のパンフレットには、描かれていませんが、セザンヌの絵のコピーを取り、そのコピーにマジックで絵の採点をした作品があり、おもしろい作品だなと思いました。
セザンヌと言えば、名前くらいは私でも知っている有名な画家ですが、その絵を採点(評価はB+でした)して、それを作品にしてしまっています。
土屋文明文学記念館の企画展は、「~北軽井沢より~ 岸田衿子 野の花の道」と題された、岸田衿子さんの生い立ちから作品の展示です。
土屋文明文学記念館の企画展のパンフレット
こちらの方は、私はあまり興味がありませんでしたが、岸田衿子さんというのは、岸田今日子さんと姉妹なのですね。
私としては、同時に展示されていた、草軽電気鉄道の方がおもしろかったです。
草津温泉と軽井沢間を鉄道があったと知らなかったですので、大変興味深かったです。
たまには、このような美術館・博物館巡りもいいものですね。
2006年07月05日
本日2つ目のブログです。
ようやく、つじあやのさんのCDを購入しました。
かねてより、つじあやのさんの曲を気に入っていまして、アルバムがほしく、どうせなら「風になる」が入っているアルバムをと思っていまして、「恋恋風歌」を考えていたのですが、このCDがCCCDで、ちょっと躊躇していました。
CCCDって知っていますか?
著作権の問題があり、CDのコピーをできなくするような仕組みが組み込まれているCDです。
違法コピー防止の為の技術ですが、我々のようなまっとうな消費者には至って迷惑な仕組みですよね。
最近は、このようなCDが減ってきているのは、私のように、CCCDだと購入を躊躇してしまう人が増えてしまい、CDの売り上げに逆効果であると分かってきたからだと思います。
私は、普段は仕事をしていまして、家で音楽を聴いている時間が余りとれませんので、車で曲を聴くことが多いのですが、車はCDの保存環境が劣悪なため、CDのコピーを置くことにしています。
CCCDだと、これが思うにいかないため、CCCDのアルバム購入には待ったがかかるのですね。
このようなことは、CDだけではなく、パソコンソフトでもありますね。
私が、知っている範囲では、パソコンソフトは逆のケースであったと思います。
(最近は、また元に戻りつつあるかもしれませんね。)
昔、かの有名な●太郎という日本語ワープロソフトが、今まで、かかっていたコピープロテクトを外して販売しまして、このソフトがプロテクトをかけて販売していた頃より販売数量が格段に増えて、日本語ワープロのスタンダード的な存在になったことがあります。
ですので、消費者の動向を無視した、製造側だけの思惑で、商品を販売してもうまく行かないということが分かりますよね。