2006年10月

2006年10月31日

少し前になりますが、暖かいうどんを食べてきました。
トッピングは、前回と同じかき揚げとちくわの天ぷらです。

暖かいうどんの麺は、腰がなく、何か市販のゆで麺を食べているような感じです。
冷たいうどんは、堅いだけでしたのである程度想像はしていましたが、もうちょっと良くしてほしいところです。
(これだと、高崎,前橋にある100円の讃岐うどんのチェーン店の方が美味しいです。)

つゆは、以前と同様で、甘さをかなり感じるいりこ出汁で、そこそこいけますが、今回はちょっと甘みが強い感じで、私としては、もう少し甘さを抑えた方がいいのではと思います。

もうちょっと、味なり何らかの特徴を出さないと、安いだけでは人が入らなくなるかもしれませんね~。

うどん(温)+天ぷら2点 :200+100×2 円
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以前の記事:
http://shimora.blog.jp/archives/1004101090.html



2006年10月29日

美味しい蕎麦が食べたくなり、お隣の軽井沢まで行ってきました。
ここは、軽井沢の国道18号沿い塩沢交差点側にある、十割蕎麦のお店です。

メニューを眺めて、相盛り蕎麦の大盛を注文しました。
この相盛りとは、さらしな蕎麦(蕎麦の実の中心だけを挽いた真っ白な蕎麦)とおらが蕎麦(蕎麦の実の中核を主にしたお店の蕎麦粉ブレンド)の2種類の蕎麦の相盛りです。

出てきた蕎麦は、2色の蕎麦が陶器の器に盛って出されます。

真っ白なさらしな蕎麦は、蕎麦の風味はやや弱いながらも、腰のしっかりした細切りの蕎麦です。
もう片方のおらが蕎麦ですが、こちらはやや緑がかった蕎麦の色をしていて、しっかりとした蕎麦の風味があります。
そばつゆは、やや濃いめで辛めのつゆですが、鰹節(だとおもいます)の香りがしっかり出ていて、すごく美味しいです。

さらしな蕎麦、おらが蕎麦ともにとっても美味しい蕎麦で、違う風味が楽しめました。

ただ、値段がね~。
量は、それなりにあり満足ですが、1,890円ですから、かなり高いです。
とっても美味しいのですが、もうちょっとどうにかならないかな~。

ですので、CPはかなり低めになってしまいます。

お店外観
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相盛り蕎麦(大盛):1,890円
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2006年10月28日

この日の昼は、ちょっと遅くなってしまったので、近くのこちらに。
以前は味噌つけ麺でしたので、今回は、こてこて正油ラーメンとチャーハンセットにしてみました。

こてこて正油ラーメンは、普通の正油ラーメンに背脂を振ってあるラーメンです。
名前は、こてこてですが、やや甘さを感じる、あっさりした正油スープで、普通に美味しいです。
麺は、やや縮れの中細麺で、以前食べた味噌つけ麺の麺とは違っていますね。

チャーハンは、あまり期待していなかったのですが、やや薄めの塩味で、ご飯がぱらっとしていて、思っていたより良かったです。

こてこて正油ラーメン+チャーハンセット:490+380円
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以前の記事:

http://shimora.blog.jp/archives/1004101060.html



2006年10月27日

ここは、神田駅南口から徒歩で2分程度の新幹線ガード下にある、東池袋の大勝軒系のお店です。
店内はコの字のカウンター8席と、とっても狭いです。(2Fがあるのですが、利用していないようでした。)

お店入り口の食券機を眺めて、並盛と中盛が同じ値段でしたので、迷わず中盛らーめんをチョイスです。
食券を店員さんに渡し、狭い店内で厨房を眺めながら待っていますと、程なくして中盛らーめんが出来上がりました。

らーめんには、チャーシュー1枚とメンマ、ナルトと薬味のネギが乗っていて、魚介系のいい匂いがします。
ちょっと期待して、スープを一口飲むと、魚介の香りはいいのですが、何か味に深みがなく、悪く言うとちょっと薄く感じるスープで、まずくはないですが、印象に残らない味です。
「え、大勝軒ってこんなだったかな?」って感じです。東池袋では食べたことはありませんが、以前、上野大勝軒で食べた味に比べると、すごくインパクトの無い感じです。

麺は、太ストレート麺で、やや固めに茹でられていて、しかも、もっちりとした腰がありこれは結構いいです。

その後、半分くらい食べた頃に、カウンター置かれていたにんにくを入れたのですが、このスープとにんにくは全然合わない感じで、にんにくの味だけになってしまい、インパクトの無いスープがにんにく湯みたいになってしまいました。(涙)

「これは、もりそばにすれば良かったかな~。」などと思いながら、完食してお店を出ました。

まー、あまり特徴の無いスープで印象が薄いですが、普通の味ですし、630円でお腹いっぱい食べられましたので、CP的には結構いいですね。

お店外観
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中盛らーめん:630円
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2006年10月26日

ここ最近は、Islayのモルトが多くなっていますが、今回もIslayモルトです。

このお酒は、Islayですがピートをほとんど炊かないため、Lslay独特のスモーキーさや、潮の感じがあまりしません。
このため、Islayの中でもかなり軽めで、初心者でも比較的飲みやすいモルトです。

香りは、フレッシュでややオイリーです。
味は、ドライですが、やや甘さも感じます。

個性的で、かなり強烈な感じが強いモルトが多いIslayですが、この中でも、このお酒は、かなりソフトで飲みやすい感じのするモルトですね。

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2006年10月25日

しばらく前になりますが、家内が、富岡に出来たハンバーグの店に行ってみようと言うので、家族で昼食に行ってきました。

このお店は、ごく最近出来たお店です。
場所は、富岡市富岡の国道254号バイパス沿いで、公立富岡総合病院近くのユニクロの隣です。ここは、以前はそば屋だったところです。

注文は、私がハンバーグとソーセージランチとランチドリンクで、家内と上の子がチーズハンバーグランチ、下の子がお子様ハンバーグです。

注文してしばらく待っていますと、まず最初にランチのスープが出ました。
このスープはミネストローネで、味がしっかりしていて、お変わり自由のスープにしては良い方です。

その後、程なくして、ランチが出ました。
私が食べた、ハンバーグとソーセージのランチですが、肉の臭みもなく思っていたより良かったですね。
ソーセージも、スモークされた感じで、これもそこそこです。

ちなみに、ランチのスープ、ライスとランチドリンクのコーヒーはおかわり自由です。

すごく美味しいという程ではないにしても、思っていたより良く、この値段だと合格点ですね。
ただし、ランチメニュー以外だと、若干高めです。

お店外観
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ハンバーグとソーセージランチ:680円
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チーズハンバーグランチ:780円
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お子様ハンバーグ:400円
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2006年10月22日

ここは、今年の9月にオープンした新しいお店です。
国道18号高別当交差点脇でガスト安中店の向にあります。
新開店してしばらく様子を見ていたのですが、だいぶ客足も落ち着いたようでしたので行ってみました。

このお店は、讃岐うどん風のセルフのお店になっていまして、まず、カウンターでうどん(暖かいのか冷たいの)を注文して、トッピングを取り、最後に料金を払って席に着きます。
うどんは200円、トッピングは1品100円均一になっています。

今回私は、冷たいうどんに、ちくわとかき揚げの天ぷらを選びました。

さて、味ですが、冷たいうどんのためか、もっちりとした腰ではなく、堅いと表現した方が合う、ぶきっとした感じのうどんでした。(暖かいうどんにすれば良かったかな?)
つゆですが、やや甘さを感じるものの、いりこの出汁が利いたつゆで、結構美味しいです。

麺はあまり良くないですが、値段を考えればこんなもんかな。
(次回は、温かいうどんを試したいですね。)

安中地区では、初めてのセルフのうどん店です。さて、今後流行るのかな?

お店外観
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うどん(冷):200円
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天ぷら2点(かき揚げ、ちくわ):100×2 円
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2006年10月21日

このお店は、群馬県はもとより、県外の蕎麦好きからも評判のお店です。
高崎の問屋町西で、国道17号より1本西側に入った通りにあります。
5年以上ぶりの訪問です。

さて、注文ですが、いつものせいろ大盛です。(笑)

出てきた蕎麦は、細長いせいろに盛って出されました。
以前は、丸いざるに盛って出されたのですが、変更になっていますね。

蕎麦は、細切りにされた粗挽きの二八そばといった感じで、蕎麦の風味が豊かです。
また、冷水できっちりと締められており腰も抜群です。
そばつゆは、そんなに濃くはないですが、出汁が利いた辛口ですっきりとしたつゆで、すごく美味しいです。
さすがに、評判店だけあり完成度の高い蕎麦です。

しかし、仕方ないのかもしれませんが、ちょっと値段が高いですね~。
せいろ大盛で1,050円ですので、またしばらく足が向かないかもしれません。
(すべてのメニューが高めです。かけで、840円!です。)

ですので、CPは低めになります。
(これだと、桂舟の方がいいな~。)

お店外観
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せいろそば(大盛):735+315円
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2006年10月18日

かなり未読の本が溜まってしまいましたので、久しぶりに読書でもと思い、買い溜めてある文庫本から阿川佐和子さんのこの本を読みました。

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この本は、阿川佐和子さんのエッセイ(って、阿川さんの本は99%はエッセイですけど)でして、お気楽に読みたいときにはうってつけです。
阿川佐和子さんの文章は、かなり読みやすくて疲れないので、電車通勤していた頃は、かなりの頻度で読んでいました。
読みやすいと言っても、お父様である阿川弘之さんの影響をかなり受けているのか、日本語が乱れておらず、きちっとした文章になっています。

お父様である阿川弘之さんの作品は、私が高校生時代に十数冊読んでいまして、こちらは小説がメインで読みました。
(ライフワークのように書かれている、第二次大戦物は、あまり読んでいませんね~。)

しかしながら、数ヶ月ぶりの読書になってしまいました。
まだ、未読が15冊程度積んでありますので、このペースだと、いつになっても全部読み終えられませんね~。
しかも、ついつい新しい本を購入してしまいますし。(笑)



2006年10月16日

アードベッグです。

アイラのモルトでは、最もクラッシクなモルトだそうで、強烈な煙臭が特徴的なお酒です。

香りは、かなりスモーキーで、ややヨード臭がします。
味は、ピーティーですが、やや甘さも感じます。
フィニッシュはスモーキーフレーバーがかなり長めに残ります。

このモルトも、以前紹介したラフロイグと同様に、はまると他のモルトでは物足りなく感じるでしょうね。

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